最近購入したガジェット#3
新しいオーディオ機器(アンプとスピーカー)を購入したので、その報告です。
買った機器
- アンプ:Marantz STEREO 70s
- スピーカー:B&W 607 S3
決め手
アンプ:Marantz STEREO 70s
機能性の高さとデザインのかっこよさで選びました(ミーハー並感)。
特に機能に関しては、以下ができることを前提でアンプを探していました。
- レコードプレーヤーのPHONO入力対応
- Bluetooth入力対応
- テレビと接続可能(光デジタル or HDMI ARC)
これらの機能であればもう少し安いモデルも選択肢としてあったと思います。
しかし、購入した後に何年も使い続けることを想像しました。
やはり、何年も使い続ける機材となると、僕の性格的にはデザイン面での妥協は嫌だなと思い、家電量販店で実物を見に行ってビビッとくるデザインのモデルを探しました。
そこで、かっこええ…と思ったのが、「STEREO 70s」だったのです。
カラーバリエーションとしては、こちらのホワイトとブラックもあります。
スピーカー:B&W 607 S3
探していた当初は、よく聴くジャンルであるジャズと、アニソンなどの電波ソングをいい感じに出力してくれるスピーカーを探していました。
加えて、JBLのスピーカーってかっこいいなあ、、きっとJBL買うんだろうなぁ、、という気持ち(バイアスかかった状態)で家電量販店に音を確認しに行きました。
ただ、JBLはジャズなどの生音との相性は良いと感じたのですが、電波ソングとの相性は微妙だな…と感じました。そこで、クリプシュやDALI、YAMAHAなど色々聞き比べました。ただ、なんとも納得いく感じにはいきませんでした。
そこで、購入するアンプは「STEREO 70s」と決めていたので、店員さんに「このアンプに合うスピーカーってなんですか?」って聞きました。
店員さん曰く「STEREO 70s 買うなら、このアンプの分解能的にこちらの B&W が絶対おすすめです!」と言われてしまいました。
スピーカーを不安定な定性的評価をしていた自分に、より道理にかなったおすすめをされてしまい、もう「最適解は B&W なんだ」と思考停止してしまいました(笑)。
結果論ですが、「B&W 607 S3」はジャズも電波ソングも繊細に音を表現してくれています。
加えて、このスピーカーの店員さんのおすすめポイントは以下の通りです。
- ツイーターをメインの部分に食い込ませる設計にしてる点
- チタンツイーターを使用している点
- 背面の端子がとっても綺麗な点
これを言われて、企業努力を感じられて確かに良いなと思いました。
構成
ざっと描いてみました。
アンプとスピーカーを繋いでいるケーブルは、家電量販店の店員さんにおすすめして頂いたメートル単位で売っている4芯ケーブルを使用しています。繋ぎ方は、バイワイヤ接続です。
他のケーブルは特にこだわりのないケーブルを使用しています。
感想
初っ端はジャズを流してみました。
今まで本格的な機器を使用したホームオーディオを体験したことがない身として、ファーストインプレッションが素晴らしかったです。
音の空間再現と、繊細で忠実な音再現が良いと思っています。
電波ソング系も良好、映画もとても良い感じです。
良い買い物ができたと思います!